PRODUCTS製品情報
両面・多層配線板(写真法):飯田工場
インピーダンスコントロール配線板
インピーダンスシミュレーションソフトを活用し、設計段階でインピーダンスコントロールに最適な仕様(導体幅及び間隙、導体厚、絶縁層厚、基材、ソルダーレジスト)のご提案が可能です。
インピーダンス測定器を使用し、製品毎のインピーダンス値を測定、監視致します。製品もあります。
(当社指定のインピーダンス測定クーポンの追加が必要となります。)
インピーダンスコントロールが必要な配線板につきましては、設計段階でご相談下さい。

(図.単線パターンのコントロールに必要なパラメータ(例))

(図.差動パターンのコントロールに必要なパラメータ(例))
厚銅箔配線板
大電流バスバーから大電流対応配線板への置き換えが可能となります。
→置き換えのメリットは?
メリット1.変更費用及びイニシャルが廉価
メリット2.コア材を用いる事で絶縁板が不要
メリット3.設計期間が短い
メリット4.任意の回路デザインが容易(回路形成は金型不要)
メリット5.設計変更が用意

(図.厚銅回路断面(銅厚=100μm,L=0.3mm))
当社厚銅配線板専用設備により、高精度で、高い信頼性の有する配線板の製作が可能です。

■金型が高価、絶縁板が必要
(図.大電流対応バスバー)

■安い ■早い ■簡単
(図.大電流対応配線板)
カーボン印刷配線板
一般的な金めっきによる接点を、カーボン印刷による接点にすることでコストダウンが可能です。

(図.カーボン接点部拡大写真)

(図.カーボン接点部断面)
低発塵外形プレス配線板(YSSP配線板:Yamagishi Single Shaving Press 配線板)
当社で開発した特殊金型を使用することで、通常2回加工(2金型)が必要なシェービング加工(低発塵外形加工)の1回加工化(1金型化)を実現、金型費用を抑えることが可能となりました。
金型は特殊加工が施されており、金型寿命が約2倍に向上致しました。

(図.従来のシェービング加工(2回加工))

コイニング加工
(図.新シェービング加工(1回加工))

(図.YSSP加工基板外観)